アンプ修理？

またまた
　出てしまいました。

“オーディオの音が
　　突然消えてしまう病”が…。

原因は
　前回と同じ様子。

ということで
　アンプを開けてみた。

こんな感じで…。

見てみると
リレーらしきものの間に入れていた
プラスチックの物体が
　浮いてハズレかかってました。

『そりゃあそうだろうなぁ…。』

とりあえず
その辺にあった
　代用品だったし。

で。

今回は
少し考えて
それに適したものを
　作って（？）みました。

といっても、ゴムを幅に合わせて切っただけ。笑	浮いてこないように、テープしときました。

ついでに
ケーブルにも
端子をつけようと思いましたが
圧着ペンチを忘れてきてしまい
　出来ず…。

ホントはＹ端子を付けたかったのですが…。

仕方ないので
　ハンダにしました。

とりあえずは、 芯線がバラけることはありません。	スピーカの方もやっときました。

「これで大丈夫！」

と思っていたのですが
相変わらず
“音が消えちゃう病”は
　直ってません…。
泣

いろいろ探ってみると
どうやら
“基板自体の反り”が
　原因のようです。

　このアンプ、
上側はとても頑丈ですが
基板が付いている下側は
　薄い銅板がベース。

下から押さえると
銅板と共に
　基板まで反ってしまうのです。

本来
　平らな面に設置するものなのでしょう。

しかしながら
おいらの場合
荷台には
　荷物がいっぱいでムリ。

ということで
助手席の下にしたのですが
床のデコボコが
　悪さをしているようです。

これが本来の状態。	床のデコボコで底板(銅板)と基板が 　変形(矢印部）してしまうようです。

これを防ぐには
変形防止の
　つっかえ棒を入れるしかありません。

こんな感じで金具を履かせれば 　変形しなくてすみます。

アングルみたいな
　曲がらないもの。

　当然、軽い方がいい。

となると
材質的には
　アルミが一番。

　しかし…

　　買うとなると、結構しちゃいます…。

『ん〜………。』

さんざん悩んでいたところに
　吉報が！

会社でヨレヨレになった
　脚立を捨てるんだって…！

『アルミ材、ゲットぉぉぉぉっ！！』
笑

コイツは
　かなり使えます！

こんな感じに加工してきました。 歪まないギリギリまでカットして、 　断面的にはＣ型を維持しています。

こういう感じに渡してあげれば、銅板の変形はなくなります。

最初は
これを固定するために
もう１本を使う予定でしたが
シートの足での押さえが効いていたため
　この２本でやることにしました。

アルミの色が出ていると
カッコ悪いので
　黒にします。

とは言っても
アルミに塗料を付けるのは
大変だし
足でこすれば
　あっという間に剥がれてしまいます。

そうなると
　汚ぼったいんですよね…。

ということで
　カッティングシートを貼りました。

これなら見た目に色ムラもなく、きれいです。 剥がれてきて、みっともなくなったら 貼りかえればいいし。 笑	もちろん、貼るのは見えるトコだけです。 もったいないので…。 笑

固定方法について
　いろいろ考えました。

基本は両面テープですが
　ちょっと心もとないので…

こんな感じで、ＩＶ線(いわゆる電源線)を使いました。	表側は、ズレないようにケースの溝を活用。

早速、助手席を取り付けて
　確認します。

　…。

　　失敗…。

ちょうど
このＩＶ線が引っ掛かり
シートのスライドが
　スムーズに出来ません。

ということで
　ＩＶ線は撤去。
笑

結果、両面テープのみでの
　固定となりました。

まあ、アンプ自体の重みもあるし
　大丈夫でしょう！

　(正直、やりようがなかったんで…。笑)

マットなしの状態。	これがマットありの通常状態。

おかげで
“音消え現象”は
　　なくなりました！

　よかった、よかった。

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