運転席パワーウインド集中スイッチ不調③

 

 

 

 以前、ハンダを盛ったスイッチ。

 

 しばらくすると、

 

なんだか
窓の動きが
 よろしくなくなってきました…。

 

 

『やっぱりハンダかな~?』

 

ということで
 スイッチをまたバラしてみました。

 

 

前回、準備もなく
思いつきで作業を始めた結果、
ちっちゃいバネがなくなって
エライ思いをしたので
 今回はきちんと家の中で開始!

 

 ちゃんと新聞紙も引きました。

 

 

開けてみると…

 

 ハンダが…

 なくなってますね~。

 

 

 

『 う~ん、どうしたものか…。』

 

 銅板を付けたいけど高いし…

 

 

『 ………。』

 

 

 散々悩んだ結果、
ひらめいたのが
 ボタン電池。

 

使い終わったヤツがあったので
 そいつをバラバラに。

 

 こんな感じで、
電池の外装から
 ちっちゃい破片を作りました。

 

 

 

ただですね…

 

 

この電池の内側のブツ…

 

 

 電解物質の化学変化で電気を取り出す電池。

 

中には本来触れてはいけない
 物質があるワケでして… 

 

 指先の指紋が溶けましたね~。

 

 

 そんなこんなで取り出した破片。

 

 こんな感じで、

 ハンダでくっつけました。

 

 

 

 メインの運転席のスイッチ。

 

 

 こちらはそんなに隙間がないので…

 

 

 こんな感じにしました。

 接点が減っている分、
当たりを強くするために
 板を接着剤でくっつけました。

 

 

 

 反対側も同じく。

 

鉄板を入れました。

 

 

 

肝心な運転席の接点の消耗が
改善出来ていないという
 悲しい状況…。

 

 

 ただ…

 

 

パワーウインドの不調の原因が
このスイッチの接点だけにあるとは
 思えないトコもあるんだよなぁ…。

 

 

ベースとなるのは
 やっぱりモーターだし…。

 

 

 

とりあえずは
 様子見です…。

 

 

 

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