パワー・ステアリング油温計 設置

 

 

いつ頃だろう、
パワステのリザーバ・タンクの
 フルード(オイル)漏れに気づいたのは…。

 

 

今までに
たつやさんが80を降りるときに
 キャップだけ交換もしました。

 

 

これで安心!
と思いきや、気がつくと
キャップ周辺に
 フルードがにじんでます…。

 

 

 

そんなとき
 『4WDクラフト』で
パワステの油温についての
 記事が載っていました。

 

 

 

「なるほどね…。」

「要するに高温になって
フルードが噴いちゃってたんだ…。」

 

 

 

 

そのことと
パワステのフルードの流れで
作動するマイル・マーカーの
ウインチを載せていたことと
合わせてパワステの
 オイル・クーラーを付けました。

 

 

そうなると
 当然、状況を確かめたくなります。

 

 

油温計を付けられればよかったんだけど
予算がなく
  そのときは断念…!

 

 

 

しかし…

 

 

 

今回ついに
 油温計を入手!

 

 

 それがコレ。

オートゲージの電気式油温計。

 

 

この油温計の内容は
 メーターとセンサーのみ。

(上の画像には材料がプラスされてます。)

 

当然このままでは
センサーを配管内に
 設置は出来ません。

 

 

ということで
センサー設置用の
 材料を仕入れます。

 

@がチーズ。
Aがジョイント
(?名前に自信がない…)
Bがホース・バンド。


 

 

 

センサー、メータの
設置については
 下記の様にしました。

 

オイル・クーラーで冷やされた後の油温を測ることにしました。
油温計自体は室内の見安いところに配置します。

 

 

 

 

 

 室内の設置場所はココ。

 

これは今までのもの。
@はATFの油温計。Aはブースト・メータ。

 

 

おいらはブースト・コントローラは
付けていないし
 付ける気もありません。

 

メータがひとつより
二つの方がカッコよかったので
もともと付いていた
ブースト・メータを
 ココに配置しただけだったのです。

今回、ブースト・メータを外し
その位置にパワステの
 油温計を設置します。

 

 

当然ブースト・メータは
 今回をもって“さよなら”です。

 

このブースト・メータは機械式。
ブースト・メータに来ていた配管を
直結するために@のジョイントを使います。

 

 

これはちょっとした
 勘違いかもしれないけど…

 

配管を直結にし
乗ったところ
ターボの効きが
 よくなったような…。

 

 負圧が犠牲になっていたのかな…?

 

 

 そんな副産物?もありました。

 

 

 

 

 

センサー部分の
 取り付けに入ります。

 

こんな感じの構成になります。

 

 

 

すべてのネジ部分に
 シール・テープを巻きつけます。
巻き付け方向は
 締め込んだ時に剥がれない方向へ。
完成!

 

 

実はこのとき
 ちょっと横着をしちゃって…

 

 

センサーの部分のネジ込みが
「ちょっと甘いかな…?」
 と思いながらもそのままにしたら…

 

 

後日、ちびちびと
 フルード(オイル)が漏れてました…。

 

 

 

すでに修理は完了してますが
作業中の『?』は
そのときにきちんと
解決しておかないと
 後で泣きますね…。

 

 

 

コレが下から見たところ。

 

 黄ラインのパイプが以前付けたもの。
(純正ではありません)

赤矢印の先は
 パワステのリザーバ・タンクです。

 

 

配線は邪魔にならないように
 きちんと整理します。

 

 

 

 

 

次は室内です。

 

イグニション・スイッチと
 ライトからの配線が必要でした。

ヒューズ・ボックスを外します。

 

 

 どの系統か?
についてはヒューズのフタの
 裏を見ればわかります。

 

 

今まであったブースト・メータ用の
配線を外します。

 

 

説明書の通り
 配線をします。

( ちなみにこの説明書はすべて英語。
ということでイラストをメインに参照。笑 )

 

 

仮接続完了!

 

 

自分に自信のないおいらは
 かならず仮接続をして確かめます。

 

 

 

接続の確認ができました!

 

 

 

 

 

本設置に入ります。

 

配線が見えると汚らしいので、
目に付く部分に黒いチューブを被せ、
目立たなくします。

 

 

 

 

 あとはもとに戻して…

 

こんな感じに仕上がりました。
縁のアルミ部分はマジックで塗りました。

だって…
アルミは塗料が付き難くて
 すぐ剥がれちゃうから…。

 マジックだったらすぐに塗れるでしょ!?

 

 

 

 

難点は
スモーク・レンズのため
 昼間、とっても見にくいこと。

 

ほら…結構見にくいでしょ?

 

 

あ、もう一つ。

 

なんか派手なデザインで
80のインパネの中で
浮いちゃってることも…。

 

 

とか言っても
値段最優先なので
仕方ないですが…

 

 

 

薄暗くなり始めると見やすくなります。 夜だとこんな感じです。

 

 

 

 

泥んこ遊びで
 どれだけ上がるでしょうか!?

 

 

 

オイル・クーラーの
 効果はいかに!?

 

 

 

 って感じです。

 

 

 

 

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