リア・ゲート・ストッパー作成

 

 

リア・ゲート…。
おいらの80は上下開き。
他には観音開き(左右に開くタイプね)がある。
好みはいろいろだけど、おいらは上下開き派。
観音開きもかっこいいんだけどね。
理由はいろいろ…。

メリット
@下のゲートが作業台&テーブルになる。
  高さがとっても手ごろなんです。
A下のゲートがイスになる。
  海なんか行くとここに座ってボーっとしたりして…。笑
B上のゲートが雨よけになる。
  ちょっとの雨なら大丈夫…???って感じがします。
Cラダーのストッパーになり、ルーフに荷物を載せる際、中継地点になる。
  ラダーの下側が下のゲートにのるので、重量が上のゲートにかからずに済みます。
  そんでもって荷物を上げ下げするときに、下のゲートに一時置けるので便利です。

デメリット
@上のゲートが下がってくる。
  ダンパーがへたってしまい、勝手に下がってきていて頭をぶつける…。
A車内のものが取りにくい。
  下のゲートの幅の分、手が長くないと取れない…。長くても無理か…。笑

ということで、
今回はこのデメリット@を解決するために作りました。
ちなみにデメリットAは解決できません!

実は、リアゲート用のダンパーの中古品は
ストックしてあり、今ついているのが2セット目。
ちなみにもう1セットあるんだな、これが。


そこまでする理由は簡単です。
おいらの80にはリア・ラダー(後のはしご)がついてます。
これはルーフ・キャリア付には必需品です。
しかし、ステンレス製なので、錆びには強いけど、メチャクチャ重い!
そりゃあ、ダンパーもへたるのは当たり前です。

今回は試しということで作ってみました。

でもこれを最初に考えた人はすごい!
お手軽&便利なんですね〜。
(これはおいらが考えたんではなくマネで〜す)

 

家の倉庫にあった塩化ビニール・パイプを使います。
上のゲートは、一番上まで上げることはありません。
めいっぱい上げるには、手で押し上げないといけないので…。
ダンパの力で簡単に上がる高さにしました。
実用上、十分なんで。

こんな寸法にしました。

全長
外径
内径
切込幅
160mm
 26mm
 20mm
  3mm

 

一番黒っぽいパイプを選びました。 パイプ・カッターで切るので、
切口はきれいに仕上がりました。

 

パイプに印刷されている文字のところに切込を入れます。
そうすれば仕上がりが多少きれいになるからね〜。
(この切込を拡げて、ダンパーのシャフトを通します。)

サンダーで一気に切ってしまいました。

 

早速装着です。
ちなみに最初は切込の幅が足りずに入りませんでした。笑

シャフトの部分にはめ込みます。
こちら側はそのままです。
出ないと締めるときに困るので…。

 

パッと見、わからないでしょ? 矢印の部分が引っかかって止まってます。

 

こいつは結構重宝してます。
首を引っ込めて、頭を守ることがなくなりました。笑

ただ、今回作ったストッパが、かかってることを忘れて締めようとすることがしばしば…。

でもパイプに弾力があるので、割れたりしにくいのでいいんですね〜。
まあ、ダメになったとしても、すぐ作れるので問題ありませんね!
(このHPを作るより簡単です…笑)

 

 

 

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