レカロシート装着
ついに念願のレカロシートを購入しました。
みんなが「いい!」というのでどれほどのものか…。
たくさんの人に聞きまくり、情報を得ました。
しかし!
高い…。
ちょっと僕にはとても手が出せないもの。
「試しに付けてみよう!
と言うにはあまりに高額なため、新品は無理。
ということでオークションとなりました。
本当は黒系が欲しかったのですが高いため、値段で決めることにしました。
破けたのは縫えばいい。
色は…、今回は試しでの購入のため無視。
こんな状態で購入しました。
まず一番最初にやったのは内職です。
そう、破れた個所の補修です。
これまたラッキーなことに、純正シートのいらないやつが出たということで
(ホント僕の四駆ライフは皆さんに支えられています。感謝!)、
入手し、ひたすら手で縫いつけました。
純正で使っている生地なので強度的には心配ありません。
装着@ 失敗 |
理由
シート座面の前部分が高すぎて座りにくすぎ。 シートレールは頂いたためよかったが、この シートをつけるためには要加工。 |
これが頂きもののシートレール。 |
装着A 失敗 |
装着@の改善はシートレールをかさ上げして対処。
しかし、シートレールの動きが渋すぎ。 僕と嫁さんでは位置が違うのは当然だけど、 嫁さんだと動かせない!ということで却下。 いったん純正シートに戻す。 |
感想
「純正ってこんなにふにゃふにゃだっけ?」 清水から焼津まで行ったけど、すごく疲れた感じがした。 「レカロの方がいいなー!」 やっと買ったからなのか、せっかく付けたのだから、なのかは不明(笑)。 |
でも、でも。
気に入ってしまいました。
なんだかんだ言っても、ほんとに疲れにくいことを実感したのです。
プラスして気に入っているのが、背もたれの角度。
かなり垂直に近いのが好みの僕にとっては、これが何より一番のお気に入り。
純正の背もたれの角度は、僕にとっては倒れすぎだから…。
装着B 失敗&成功
シートレールの動きが渋すぎる!ということで、あれこれ考えているときに吉報が!!!
「何用かわからんけど、レカロのシートレールいらないのあるよ」
「ぜひ、ください。」
と、いうことでレカロ用シートレールをゲット!
滑らか〜な動き!コマ数が多いのでかなり微調整がききそう!!
「どうやって付けようかな???」
「せっかく貰ったシートレールを切るのももったいないし…(貧乏人根性丸出し)」
「二段重ねだ!」
となりました。
この頂いたシートレールに |
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このレカロのシートレールをくっつけます。 | |
レカロのシートレールに穴を開け、先日手に入れた 100V溶接機で、ボルトを溶接。 これが、最初に頂いたシートレールへの 合体部分になります。溶接機があってよかったー!! 溶接は下手くそ過ぎて見せられません…。 |
ステンのフラットバーをつけました。 このフラットバーが、シートとの合体部分になります。 ボルトの長さや位置を見ながら、きちんとレールが動くか、 干渉していないかを確認しながらの作業です。 |
よし、よし。いよいよシートと合体だ!
しかし!!!!!
シートレールが動かない…!!
「干渉しないように確認しながらやったのになんで??ん??」
「あ…」
フラットバーが邪魔してレールのロックが 解除できない状態。 そりゃあ、動かんでしょ…。 |
「どうしよっかなー。間をあけるにはやっぱ、あれしかないな…」
そう!ワッシャです。 おかげで、無事に解決!!! |
レカロシートと、頂いたレカロ用シートレールが 合体した所。 |
無事装着! よかった、よかった。 ※派手なのは勘弁して下さい。 今回は、見た目より予算重視です。 間違えました。 今回も、でした。そう、「も」です(笑)。 |
やっぱり、現物合わせは常に確認が大切だということがよくわかりました。
全部組んでからばらすのは大変ですもんね…。
二段階調整が可能になったため、かなりスライドするようになりました。
でもそんなに動かすわけではないから、何の意味もありませんが…。