レカロ・シート修理3

 

 

 

残念ながら
またも修理の必要性が…!

 

 

自転車のタイヤと
本体のボンドの接着には
不安を感じてはいたんだけど
 案の定、剥がれちゃいました。

 

もともと
 曲がっていたものなんで
 平にするにはやっぱりムリが…。

 

 

ということで
 作戦を変更しました。

 

 

あてゴムの部分を細かく切りました。

 

 

そうすれば
今までよりは
 接着面積が増えるような…
 気がしたわけです、ハイ。

 

 

ココは、のり代部分が小さくなっています。

 

とりあえず
きちんとボンドを塗りつけ
 しっかりと乾燥させます。

 

 

他の部分とくっつかないように、
ぶら下げて乾燥させました。

 

 

短くしたとはいえ、
ただ貼り付けただけでは
剥がれてしまうのは
今回経験済み。

 

 

 

今回は
 このようにしてみました。

 

剥がれがひどかった箇所に貼り付け… タイラップで固定をします。
そして、金具の部分に
 あてゴムを巻きつけるようにしました。
こんな感じで。

 

 

 

中間のタイラップは、少し離れ気味になるように
穴を開けました。

 

 

 

 

こんな感じで出来上がり。

 

 

 

   今度はどうかな〜???

 

 

 

正直、

「これで完璧!」

とは思ってないので
 次の準備をしないと…。

 

 

 

第1対策が
見事にやられてしまった状態を
 確認します。

 

 

矢印の部分のように、貼り付けた部分がきれいに剥がれてしまってました。

 

結果、
あてゴムの弾力のみで
 支えていたワケです。

 

このゴムの弾力では
弱すぎて
 座面が下がってしまっていたんですね。

 

 

レカロ純正のゴムは
 やっぱりかなり硬めなようです。
(同じ材質のものはないかなぁ…。)

 

 

ネットに留めた部分もそれなりに損傷を受けてました。
でも、千切れていないのはすごいと思いました。

 

 

 

ということで
頭の中は
次の対策考案へと
 回転?するのでした…。

 

 

 

 

 

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