レカロ・シート修理4

 

 

 

やっぱり
またまた
 座面の“落ち”を認識。

 

 

ということで
 別な対策をすることにしました。

 

 

外してみると
 こんなんなってました…。

 

 

このように固定した部分はよかったんですが…

それ以外の部分が剥がれてました…。

一箇所剥がれたトコロから、
芋づる式に剥がれが進み…

 

 

座面の“落ち”と
 なったワケです。

 

 

 

今回は
全体を貼り付けつつ
 ネジで“押さえ”をしてみることにしました。

 

 

矢印部分がネジです。
かなり多量にネジを付けました。

こちらは反対面。ナット側です。

 

 

千切れそうな感じがありますが
多量にすることによって
 ひとつずつの負担が少なくなるのでは?
 ということでして…。

 

まあ、あれこれ
ある程度の予想は出来るけど
実際にどうなるか、は
 やってみないとわかんないからね〜。

 

そこで
多少なりとも
希望が見えるなら
そこから
 新しいスタートが切れるから!

 

 

こんな感じで、いっぱい付けました。

両サイドのワイヤー部分は、
いつものごとくタイラップで留めてあります。

 

 

 

 

今回は、コイツの向きも換えてみました。

 

 

たぶん、負担がかかるのは
座面の背もたれ側のはずなので
(実際、切れ方がひどい)
切れ方のひどくない方を
 背もたれ側にしたワケです。

 

 

さらに
コレまでの経験から
“落ちる”ことは
避けられない(笑)ようなので
緊急時の
応急処置対応として
 “支え”を張り巡らせておきました。

 

普段はココに体重はかかりませんが、
“落ちた”時には、
互いのケーブルをタイラップで締めこむことにより
コイツらがピンと張ってくれ、
体重を支える、というワケなのです。

 

 

 

今回の方法は
不安が割りと大きいので
 次の作戦を考えておくことにしま〜す!

 

 

 

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