イルミネーション球交換
〜リア・デフォッガ〜

 

 

平成3年生まれの
 我が家のハチマル。

 

車齢と共に
いろいろなところが
 寿命を迎えてます。

 

 車内のイルミネーション。

 

 結構消灯しております。

 

 とは言え、
『よくまあココまでもったね』
という気持ちの方が
 圧倒的に大きいのは事実。

 

 でも…

 

点いてないと
  やっぱり不便…。

 

特に夜ばっかり乗る
 おいらにとっては…。

 

 

ということで
球の部品が出ない
リア・デフォッガのランプを
 替えてみることに。

 

 

夜光テープ(矢印)を貼ったり
してたんだけどね。

まずは、表のカバーを外してみました。

この球が切れてます。

 

 

 

下面に貼ってあるシールを
剥がしてみたけど
 特に関係ないみたい。

 コネクタ横のツメ(水色)を外して、
抜こうと引っ張った(黄色)けど
 全然抜ける気配なし。

 

 

 

仕方ないので
外のカバーを
 カッターナイフで切り取ってみることに。

 

もちろん
一気にやると
中を壊すので
何回も何回も
 なぞりながらカットしました。

 

 

その後
中の基板は外れはしましたが
 結構強引だったかな…。

 

 

 結果、ココまでバラバラに…。

 

 

気分は
 小学生そのもの。

中身のわからない機械モノを
 ばらばらにしていく感じ。

で、結局
 元に戻せずに壊しちゃったりして。

 

 で。

 

気分だけでなく
結果まで
 小学生と同じになっちゃいました。

 

 

 リア・デフォッガ、機能不能…。

 

 

 『 ありゃりゃ〜。やっちゃったよ〜。』

 

 

ということで
 結構気楽なもの。

 

ランプの球は
いわゆる“麦球”ってヤツで
マルツ電波で
 12[V]用をゲット。

 

 

スイッチについては
とりあえず
 新品の値段を調べてみました。

 

 

 「 マジっすかーっ!!!?」

 

 お気楽な気分は吹っ飛びました。

 

だって
 もうすぐ4桁に届きそうな値段!

 

『 こんなものが…。』

 

まあ、分解したときに
ICチップなんかを見つけてたんで
納得するような
 しないような…。

 

 

ということで
 オークションにて中古を入手。

 

それでも
 おいらの基準では安くはなかった…。

 

 

まあ、期待はしてなかったけど
 一応試してみました。

 

機能は問題ないけど、
やっぱりランプは球切れ…。

 

 

 しかしなぁ…

 

 

新品の麦球があるのに…
もったいないなぁ…

 

 

でも
 また壊しちゃうのは…

 

 

そんなこんなで
 数ヶ月。

 

 

80フリークスの
 メンテナンスBBSを見ていると…

 

同じような悩みを持っている人がいて
“やす坊”さんという方が
 バラして交換したというではないですか!

 

 

ということで
 再チャレンジ決定です。

 

 

まずは
ダメにしちゃったヤツで
 実験。

 

こんな感じでバラけました。

この両サイドの部分を
精密ドライバーで押さえて
 こじりながら外しました。

本体側はこんな感じ。

 

 

“やす坊”さんという方は
これ以上バラした様子ですが
 おいらはココでストップ。

 

 自信がないっ!

 

 

この状態では外せないので…

 赤斜線分をカットしよう!
 ということにしました。

 

 

 

こんなカッターで
 何回も切込を入れてね。

 

 

 

結果、うまく出来たので
 本番へ。

 

 

コイツの…

水色斜線分をカット!
(いびつなのはご愛嬌。笑)

 

 

中のゴムごと外して
新しい麦球に交換し
 再装着。

 

 

オレンジ枠の大きさの隙間があれば
交換は簡単。

矢印部分に12[V]がかかります。

 

 

 

早速
 現車確認です。

 

 

おーっ!

ちゃんと点いた〜っ!!!

 

 

 

1度失敗しているので
 結構うれしいワケであります!

 

 

 いや〜、よかったよかった。

 

 

まあ、スムーズではないけれど
目的は達成できたので
 “よし”で〜す!

 

 

 

 

 

 

 

コイツらの存在が役立ちました。
「お疲れさま。」
そして
「ごめんなさい。」
です。

 

 

 

 

 

内装編へ    TOPへ