ルーフランプ系 配線やり替え

 

 

 

ハチマルを入手してから
ず〜っと
 気になっていたトコがあります。

 

 それは…

 

この、ピラーに沿って
 のびている配線…。

 

 この赤ライン沿いにあるワケです。
ちなみに、この前
この配線を保護している
 コルゲートチューブが劣化してたため、
 新しいのに交換しました…。

何よりイヤなのが@の部分。
ドアとフェンダーの隙間から出ている
 配線がぁぁぁ…!
 コイツはマジでカッコ悪い…。

 

 

 

 さらには…

 

Aの部分。
コルゲートチューブを固定している
 マウントベースなるもの。
 固定が両面テープのため、
割りと短期間で剥がれて
 パタパタしちゃうんですね、コレが。

 

 

 

なくしたいのは山々なれど
コイツは
@ルーフランプ(はったり仕様?笑)
Aバックランプ(超実用的ランプ)
の配線のため
 撤去は出来ませぬ。

 

 

『さてどうしたものか…』

 

『少しでも目立たない場所は…』

 

 

 

ということで
 悩んだ結果、
リアのハッチ部分から
 降ろすことにしました。

 

 

こんな感じで。
これなら
“ちょろ”
 って出てるだけだから…。

 

 

 

 最初はこんな風に降ろしてみたんだけど…

 

 何回かハッチを上げ下げしてみたところ、
 若干擦れるようなトコがあり却下。

 

 

ただ、配線があっちこっち動いちゃうのは
うまくないので
ある程度、位置出し(固定)をするためには
 このヒンジの辺りは使いたいトコ。

 

 で、いろいろ試したところ…

 

 こうやるとうまくいきました。
ヒンジに対し、内側と外側に
 分けて通してインシュロックでまとめました。

 

こうしておけば
ハッチ開閉時の配線の動きは
 最低限のもので済みます。

 

 

その後は
所々テープでまとめ
ハッチ縁のゴム(トリム?)に沿わせ
 車内へ引き込みます。

 

ビニールテープでまとめ。

こんな感じで沿わせ…

切り欠いて、車内に引き込みました。

 

 

車内に入ってからは
ドア沿いの下側にある
プラスチック(スカッフプレート)内を通して
 運転席下へ。

 

 ココでひとつ。

 

足元にあるスカッフプレート内を通すときには
 線を挟まないように注意しないといけません。

 

踏まれて被覆が切れ
ショートしてしまうと
 火が出るんで…。
(コレ、マジな話しです。)

 

最後に、今までフロント・フェンダーに出ていた配線を
ボンネット内から運転席足元に引き込み
 今回引き直したケーブルとジョイントしました。

 

 

 

次は
 ルーフキャリアの配線のやり換え。

 

配線が大分古かったため
 全て新しいものにとっ換えました。

 

新旧交代です。

こんな感じで、
リア・ハッチ上部から
ルーフキャリアへ飛び付いてます。

 

 

 

赤線のように配線をコルゲートチューブで覆い、
インシュロックで固定。

ランプ周辺はコネクターがあるので、どうしてもモッコリ(太く)なっちゃいます。
もちろん、コネクタ部は一番高くし、一番低いトコを下側にたるませ、
いわゆる“水切り”も付けてあります。

 

 

 

 ということで完成!

 

ほら、こんなにスッキリ!
(と言っても他人様はなんにも気付きませんが。笑)

今までの汚れ?がこびりついてるけど、
今後は洗車も簡単です!

 

 

 

 

 

 と、思ったんですが…

 

ちょいとばかり
気になったので
 ひと工夫しときました。

 

 

こんな感じで、
所々
コーキングを付けて“固定”しときました。
美しくないのが玉に瑕だけど…。

 

 

 

もちろん、切り欠き部の防水処理も。

 

 

今度こそ
 “完成”です!

 

 

 

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