チューニングって?

 

 

おいら達が口にする
「チューニング」っていうのは
本当は「チューンナップ」のこと。

 

ある辞書で調べてみると

自動車などで、エンジンを一部改造して出力を大きくすること。
また一般的に、手を加えて性能をよくすること。

とあった。

 

 

今、おいらは泥んこ遊びで
 “走る”ことが楽しくてたまらない。

 

 

走っていると
出来ることと
 出来ないことが出てくる。

 

 

自分の『腕(テクニック)』の問題。

自分の『車』の問題。

 

 

『腕』がよくて
マシン・コントロールが上手なら
 出来ることもある。

 

だから
いろいろなコントロールをして
 いろんなことを試してみる。

 

 

そうすることで
出来るようになった時は
めちゃくちゃうれしいし
めちゃくちゃ楽しい。

 

 

 

でも
どうしようもないことも
 当然ある。

 

 

 

そんなときに

「車をチューニングしたい!」

 と思う。

 

 

 

でも…

 

 

なんでもかんでも
 車をチューニングすればいい!
 ということではないと思う。

 

 

『腕』を磨くには
それなりの時間が必要だし
考えも必要。

 

そんなに簡単に
 身に付くものじゃあない。

 

 

現状で
 走って、走って、
 走りまくって、
それでも

「やってみたい!」

 と。

「どうしても必要だ!」

 と。

 

そうなってからでも
 遅くはないと思う。

 

 

 

やる前から

「ノーマルだから無理だよ…」

 

  確かにそれもひとつの決断だ。

 

 

 

でも、おいらは

「やってみないとわからない」

 こともあると思う。

 

 

実際に
ノーマルの良さを
 まざまざと見せつけられた事もあるし。

 

 

 

やっぱり自分の体験の上で
 チューニングは考えたい。

 

 

 

 

 

 

 

自分の望む
「性能のアップ」をしたときに
「性能のダウン」がどう出るのか?

 

 

次に考えるのはコレだ。

 

 

 

理想のすべてを満たすことは
絶対に出来ない。

 

どこかで妥協が必要になる。

 

どこかで
 バランスをとらなければならない。

 

 

そのバランスで考えたときに
果たして「性能のアップ」が
本当に欲しいのか?

 

そこで生じる別な場所の
「性能のダウン」が
納得できて
 覚悟できるのか?

 

 

より詳しい話しを
ノウハウを持っている
 ショップに聞きながら
よく考える。

 

 

 

これらの問題を
自分の中で
すべてクリアしてから
 チューニングに入りたいと思っている。

 

 

 

 

「現状」という「基準」をはっきりさせ
自分の望み(目的)を確立して
一歩を踏み出したい。

 

 

 

チューニングによって
変化した『車』。

 

 

その『車』に合った
『腕』を身につけるべく
新たな“楽しみ”が
  生まれるんだよね〜!

 

 

 

 

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