キャスター・アレンジメント装着
(オールドマンエミュー)

 

 

ひょんなことから
キャスター・アレンジメント付きの
リーディング・アームを借りることが出来ました。

 

このキャスター・アレンジメントは
車高アップによるキャスター変化を
補正するものです。

黄色い部分がキャスター・アレンジメント。

 

コイル・スプリングを長いものにして車高を上げると、
ノーマルと比べた場合、ホーシングが斜めになった状態になります。
結果、キャスターが立ちすぎてしまい、直進安定性が
悪くなってしまうので、それを是正してくれるんですね。

 

一番最初に装着してあった「キャスター・ドリーム」
との違いは2点あると思います。

@純正ブッシュのように、ボルト穴用のカラーと、ゴムの外縁にカラーがあり、いずれも金属製。
Aキャスター・アレンジメントはホーシング側の穴2ヶ所のボルト穴用カラーを偏心させている。

 

前側のボルト用カラーは上側に、後側のボルト用カラーは下側にずれています。

 

さらに拡大!(前側) さらに拡大!(後側)

 

 

せっかくの機会だし、
今まで付けたことないし、
腹下もすっきりするし、
早速装着してみました。

 

実は、バネのへたり具合なんかも気になっていて…

 

下記のようなことを考えていたので
ちょうどよかったんです。

   

上がブッシュによる補正。下がダウンブラケットによる補正。
この考えでいくと、ホーシングの位置も若干変わるような
気がしてて…。
また、リーディングアームの支点が変わり、
バネの負担が大きくなるような気がして…。
(ここまでバネが縮むことはありません。 あくまで考え方の図ですからね。)

 

 

 

コレが今までのダウンブラケットの状態。

リーディングアームの取付状態はノーマルに近いです。でっぱりが気になりますが…。

 

今回は時間短縮のために、
ダウンブラケットとリーディング・アームが付いたまま
外すことにします。

 

※絶対にやってはいけないこと!
リーディング・アームは左右、1本ずつ取り外しをしてください。
一度に両方外してしまうと、ホーシングの前後の動きを規制するものが
なくなってしまいます。
ずれてしまった時には、最悪下にいる人間の命取りになるので絶対にやめてください。

 

《ちょっとしたコツ》
ボルト穴がうまく合わなかった場合…
@フロント・タイヤを回すようにすると、穴の位置が変わります。
Aホーシングの前側をジャッキをつかって上げ下げすると穴の位置が変わります。

それでもうまくいかない場合…
リーディング・アームをとめている3本のボルトを全て緩めてみます。
※あくまで『緩めるだけ』です。
 絶対に抜かないようにしてください。

 

 

 

ダウンブラケットを外す前に、
ミッション・メンバーをジャッキで支えます。

ダウンブラケットは、ミッション・メンバーと共締めなので、
下がってこないように下から支えておきます。

 

ダウンブラケットは、下記の3本(+1本)と、
フレームについているブラケットの
ボルトを外せば取り外せます。

この3本です。もう1本は中にあります。

 

ここでひとつ注意しなければいけないことがあります。

フレーム側のブラケットは、緩めるときも締めるときも
ナット側を廻さなければなりません。

理由は、緩み防止用のツメがあるからです。

コレがフレーム側のツメが引っ掛かるためのへこみ。

 

ボルト側にツメがあります。

4箇所ツメが付いてます。

 

 

次は、ホーシング側の2本を外します。

ここでも注意しなければなりません。

フレーム側と同じようにツメがあるのですが、
こちらの場合、ナット側にツメがあるのです。

ですから、緩める時も締めるときも、
ボルト側を廻さなければならないのです。

この2箇所を外します。 このように、こちら側はナットにツメが付いてます。

 

ややこしいですけど、
ツメをダメにしないようにしないといけません。

 

もちろん、おいらがこんなことを
 最初から知っているわけがありません。
 ダストストームで教えてもらいました!
(感謝です!)

 

後は、逆の順序で組み付ければ完了です。

やりやすさから言えば、

@フレーム側にボルトを通し、抜けないように軽くナットをかける。
Aホーシング側の後側にボルトを通し、抜けないように軽くナットをかける。
Bホーシング側の前側にボルトを通す。
C本締めをする。

 

こんな感じですかね。

 

 

装着すると、こんな感じになりました。

腹下はかなりすっきりしました。

 

しばらく、この状態で走ってみま〜す!

 

 

 

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