タコメーター設置②
~クラッチ・カバー交換~

 

 

CRMへの
タコメーター本体の取付が終わり
次は
タコメーターを動かすために
NSR50用の
 クラッチ・カバーの取付です。

 

CRMは
タコメーターが付いてないため
タコメーター・ケーブルの出し口に
蓋をされています。

 

コレを
NSR用に交換すると
 タコメーター・ケーブルを取り付け出来るワケです。

 

 

交換にあたり
マサヤに
クーラントと
 ミッション・オイルを抜いてもらいます。

 

 で、
クラッチ・カバーを交換すべく
 CRM用を外しにかかります。

 

 

 が!

 

 

 問題発生…。

 

 

どうしても
 ボルトが1本外せません。

 

 

 それがココ!

 

 このボルトが緩められない~っ!!

 

 

丁度
フレームの補強部分が邪魔で
 ソケットが入らない…。

 

 

 マニュアルを見ると…

 

 「外れない場合があります。」

 とありまする…。

 

 

 ちなみに…

 

この作業の後
今後のことも考えて
ディープ・ソケットを買ってきたけど
 そいつも入らない…。

 

 

“外れない場合がある”じゃなくて
 “外れない”の間違いでしょ~が。

 

 

ということで
エンジン本体を持ち上げるべく
 外せるものを外していきます。

 

 

チャンバーを外し
エアクリーナーとキャブの連結を外し
念の為に
 フロントのスプロケットも外しました。

 

 


ココまでやって
エンジン本体を固定しているボルトを外し
エンジンをジャッキで持ち上げ
ようやく
 すべてのカバー固定ボルトが外れました。

 

 

  で、
 クラッチ・カバーを外しにかかるのですが…

 

 

 なかなか外れない…!

 

 まあ、
 そうだろうとは思ってたけど…。

 

 

長年に渡り
エンジンの熱を受け続け
ガスケットも
 バッチリへばり付いてるワケなんでね。

 

 

プラスチック・ハンマーで
全体をまんべんなく叩きながら
続けていると
 やっとこさ外れました。

 

 

が!

 

 

「ガチャン!」
 という音もしちゃったワケであります。

 

 

 

 恐る恐る見てみると…

 

 

キックスターターのギヤとスプリングが
 バラバラ…。

 

 

 

コレには
 マジで参りました…。

 

マニュアルを見ても
組み付けた後の状態がわからず
どうやっていいか
 全然わからない…。

 

組み付けの順番は
 こんな感じらしい…。
(番号は無視して)

 

 

 

ひたすら
アレコレ組み付けながら
それぞれのパーツの役割を考えて
 組み方を考えてましたね~…。

 

 

そうこうしてる内に
マニュアルの言わんとしている意味もわかってきて
 なんとか組み付け完了!

 

ココはきちんと合わせないといけないトコロ。

 

 

 こんな風にマニュアルにはあったけど、
 全然うまくいかず。
 まあおいらの技術が足りないんだろうけど、
フレームとボルトが邪魔になって
 スプリングがココまで行かなくてね~。

 自己流で頑張りました。
(笑)
想像だけど、
多分エンジンが降りてた方が
 楽に行くと思われます…。

 

 

コレだけで
 確実に30分以上はやってましたね…。

 

 

 

 

やっとこさ
キックスターターの組み付けが完了。

 

 

 

次に
 ウォーターポンプを移植。

 

ようやく
 クラッチカバーの取付が完了です。

 

 

 

マサヤに
フロント・スプロケット取付や
 エンジンの固定を任せました。

 

 


 クラッチの調整を始めたところ…

 

 

 全然ダメダメ!

 

 

調整可能囲内では
お話にならず

 クラッチが全然切れません…!

 

 

『……………。』

 

 

クラッチの構成を考えると
 心当たりがひとつ…。

 

 

 ココでいう赤い部分のパーツ。
コイツが押し出されて
 クラッチを切るワケなんだけど…。

 

 

おいらは
NSR用のカバーについていたものを
 そのまま組み付けました。

 

 

『 ん~……。』

 

 

 

もう一度
クラッチ・カバーを外したのは
 言うまでもありません…。

 

もちろん
キックスターターが
バラバラにならないように
 慎重に外しました。

 

 

 

 

 で。

 

2つを並べてみると
 明らかに長さが違う…!
ちなみに
 ①がNSR用で、
 ②がCRM用。

 

 

NSR用は

 

 

 

 

CRM用は

 

 

 

 その差は1.4mm。

 

 

 なるほど…。

 

 

同じエンジンでも
 色々と違ってるんですね~。

 

 


CRM用を使い
カバーを戻して
 組み付け。

 

クラッチの調整は
 きちんと出来ました。

 

 

ミッションオイルと
クーラントをマサヤに任せ
いよいよ
 エンジン始動です。

 

 

ニコニコしながら
 タコメーターを見てみると…!

 

 

 動いてないーっ!!

 

 

 大ショックであります!!

 

 

タコメーターケーブルを外し
 クラッチカバーの取付口を見てみると…

 

 

本来回転しているハズのものが
 全く動いてませぬ…。

 

 

 

『 あれまぁ………。』

 

 

 

またしても
 パーツが違っているようであります…。

 

 

ということで
タコメーターの始動は
 次回となりました…。

 

 

 

 

 

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