タコメーター設置③
~バランサアイドルギヤ交換~

 

 

クラッチカバーを交換するも
  タコメーターが動かない、
という

  ショックな出来事があったあの日からのち…。

 

 

 タコメーターが動かなかった理由を調べるわけです。

 

といっても
簡単なことで
クラッチ側に付いているギヤを廻すための
  ウォームギヤが付いてないワケです。

 

なぜ
 付いていると思ったのかというと…

 

 CRMのマニュアルが原因です。

 

 だってさ…

 

その部分のイラストに
  ウォームギヤが描かれてるんだって…!

 

 こんな感じで…。
 (赤部分の先端ね。)

 

 

この赤い部分のギヤが
  バランサアイドルギヤ。

 

 

このギヤが写ってそうな
作業中の写真を探し
 見てみると…

やっぱり
  ウォームギヤがないみたい…。

 

 

ということで
  オークションです。

 

 

でも
こんなギヤなんか出てないだろうと
  思っていたのが正直なトコ。

 

 が!

 

 発見!!

 

 

なんとなくしか調べてないけど
なにやら
このギヤのスペシャル・パーツが
  HRCから出ているらしい。

 

なんでも
ココに一工夫すると
  パワーロスを減らせるらしい。

 

 ミニバイクレースもやっぱスゴイ!!

 

50ccだからこそ
少しでもロスを減らそうという考えは
当然といえば当然だけど
本気でやってる人は
  やっぱり本気だわ。

 

おかげで
純正品を
 そこそこ安くゲット出来ました。
 (とは言え、おいら的には高かった。笑)

 

 

次にしたことは
  特殊工具の準備。

 

このギヤを交換するのは
抜き差しだけらしいんだけど
そこに行くまでに
クラッチを外さなければならず
 そのためには専用工具が必要になるらしい。

 

 

 

その①

 クラッチアウタを固定しているロックナットを外す工具。

 

 こんなヤツ。
ちょうどこのツメが引っかかるような
 特殊なナット形状なんだよね~。

 

 

 

 

その②

 ロックナットを廻す際、クラッチを固定する工具。

 

 こんなヤツ。
コレでアウタを固定しないと
 ロックナットは全く緩まないワケです。

 

 

 

 “その①”は仕方がないので購入。

 でも“その②”は…

 

身近な材料を加工して
  作りました。
  原理さえわかれば、まあ、ねぇ…。

 

 

という準備を経て
  いよいよ作業に入ります。

 

 

前回やった作業と同じなので
カバーを外す手前までの作業は
  マサヤにお任せ。

 

ガスケットを破くと嫌なので
  慎重に外しました。

 

キックギヤがバラバラにならないように、
 ガスケットが破れないように…。

 

 

 

 目指すバランサアイドルギヤを見てみると…

 

 キレイなシャフトだこと…。
 ウォームギヤなんてどこへやら…。

 

 

 

次は
  クラッチを外します。

 

コレが“その②”の自作工具。

 

 

 

こんな感じでセットして使います。

 

 

 

 緩めるときはこんな感じ。
メガネレンチが
 テコを使って固定できるようにセット。
 ナットを緩める方向(白矢印)に対し、
 メガネレンチは押さえ方向(水色矢印)に力を入れます。
ナットを締めるときは
 この逆にすればいいワケです。

 

 

 

無事にクラッチが外れました。

 

 

バランサアイドルギヤを抜き
  違いを比較。

 

 

 

 

組み付けには
  注意が必要です。

 

 

おいらみたいな素人には
  マニュアルがないと無理ですね~。

 

 

ウォームギヤ。

クラッチアウタが
微妙にかかってるために
 クラッチを外さないといけないのであります…。

 

 

 

その後
クラッチ・カバーを戻し
  その後はマサヤにお任せ。

 

 

 

 

CRMは水冷で
サーモスタットやらがあって
ヘッドのプラグ周辺の隙間がなく
  プラグを外すのがとっても大変。

 

ちょうど中古品のプラグレンチが100円で売ってたので
ショートカットし
  穴を開けて多角度から回せるようにしてみました。

 

こんな感じ。

 

 

 

組み上がり
  いよいよエンジン始動!

 

 やっと動いた…。

 

 

 

 

 ようやく完成。

 

 

 

と思ったら
またしても
  タコメーターが動かなくなってる…!

 

 

 原因はコレ。

 

 

 ケーブルが切れてました。

 

というのも
実は
  おいらが付け間違えていたらしい。

 

 切れたのはスピードメーター用だったみたい。

 

確かに
クラッチカバー側に付けた時に
隙間があり過ぎて
 気にはなってたんだけど…。

 

その後
正規のタコメーター・ケーブルを付け
  ばっちりとなりました。

 

ちゃんとメーター灯も点いてます。

 

 

 

今度こそ完成。

 

 


 いや~、

  マジで長かった。

 

『タコメーターを付けよう!』

と思い立ってから
  ちゃんと付いて、
 動くまでが…。

 

 

 まあ、面白かったけどね~。

 

 

 

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