目線

 

 

最近、デジカメが大活躍している。
フィルムのカメラだと、撮った写真の分、
現像代がかかってしまうため、
あんまりこども達には持たせなかったけど、
デジカメはそんなことは気にしなくていい。
だから、こども達が希望すれば貸してあげる。


ひとつだけ条件をつけてね。
それはとっても簡単なこと。
撮るときには、必ずデジカメのひもに手首を通しておくこと。
これだけだ。
そうすれば、なんかのときにもデジカメを落とす可能性は
かなり減るだろう。

そんなこんなで、こども達が撮った写真たちである。

これまでの写真の撮影者はまさやである。
おいらの血を引いていて、
さすがに車やメカが好きらしく、
そんなものが多い。
また、あいを撮らせたら右に出るものはいないような感じでもある。
おっかけたりしながら、
とっても動きのある写真を撮るんだよなぁ…。
友だちなんかの生きた表情を撮るのもとってもうまい。

 

この写真の撮影者はけいごだ。
けいごもメカ的なものは好きだけど、
なんとなくアングルに
渋みがある。
というか、きれいなものを素朴に撮ることが多いかな。
常にライバル(?)である兄のまさやをよく見てるしね。

 

こども達が撮った写真は、当然、やつらの“目線”である。
そこには、おいら達が見ることが出来ない、
別な世界が広がっているんだよね。

“目線”の位置が違うということは、
とってもすごいことなんだなぁ…
と思った。

そんなことを気づかせてくれた
デジカメもすごいなぁ…
と思った。

 

見えるもの
見てるもの
見てきたもの

これらが違えば、
もちろん、

感じること
考えたこと
思ったこと

これらも違うはず。

 


そんな中で、共通するものがあると
楽しく盛り上がったり、
友達になったりする。

協力して
ひとつのことをやり遂げるためには
共通するものを確認しあう。

 

 人はそれぞれ自分の“目線”を持っている。

 

いろんな人の話を聞くと、
“目線”にいろんなバリエーションが増える。
バリエーションが増えると、
ひとつのものを見ても、
たくさん楽しむことが出来るんだよね!

 

自分の“目線”が変わった時はどうだろう?

 

見えるものが変わる。
見せられるものが変わる…。

 

戸惑うこともあるだろう。
でも、その先には
新しい可能性も拡がっていることを
忘れないでいられれば、
きっとまた、楽しい時間がやってくるよね!
そして、新しい“目線”をもてるようになるね!

 

もし、“目線”が変わったことで、
戸惑いが大きなときは、
同じ“目線”を持っている
友達と話をすれば、
すぐに自分の“目線”を
 取り戻すことが出来るんだから!

それからまた、
 新しい“目線”をつくればいい…。

 

好奇心に満ちた目で、
自分達の“目線”で、
その時間、ひとつひとつのことを 
一生懸命見ていく。

 

その中で、
正しいこと、
間違っていること、
譲るべきこと、
譲れないこと、
仲間であること…。

 

常に自分の“目線”に
疑問を持ち、
正しい部分はどんなところか?
間違っている部分はどんなところか?

そんな気持ちを忘れずにいられれば、
仲間が教えてくれる
新しい“目線”は
きっと新鮮な感動を与えてくれるだろう。

 

楽しいことが拡がって困っちゃう!
そんな“目線”を持ち続けていけるよう
がんばろう!

 

 

 

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