ブレーキ・パッド(フロント)交換

 

 

 

ついに“ブレーキ・パッドがないよ!”
警告音が鳴りはじめました。
今まで愛用していたシノラー・パッド。
こいつは廃盤になってしまい、手に入らなくなってしまいました。
(ディスクへの攻撃性が高くて、ディスクが削れちゃうんです…)

「次のパッドは何にしようかなぁ…」

もちろん、そんな安い買物ではないので色々考えないと…。

ということで、候補にあがったのは2つ。

@PROTIXの101
APROTIXのアルティメイト

 

「やっぱり自分で乗って、どっちがいいか決めたい!」

ということで、仲間内を当たりました。
すると、松永さんが101を80(FZJ)につけてるとのこと。
早速ムリを言って、乗らせてもらいました。

 

感想は…

「すんごいね、このストッピング・パワー!」

そんな感じ。軽いタッチで、すごく減速してくれる。

 

ただ…。
おいらの好みは、踏んだ分だけ効いてくれるみたいなタイプ。
その点、シノラー・パッドが理想的だったため、
やっぱりそこが基準になってしまいます。
要するに「タッチの好み」の差なんですよね〜。

アルティメイトの方は誰も付けていなくて、試しようがない…。

さんざん悩んだ末、タッチが101よりシノラー・パッドに
似ていると言われているアルティメイトにしました。

 

いよいよ交換です!

今回チョイスしたアルティメイトです。

 

タイヤを外し、ディスクの状態を見ます。

タイヤを外しました。 結構ディスクが削れてます。
矢印の段差、わかります?

 

ブレーキ・パッドの交換だけなら、本来キャリパーを外さずにできるんですが、
おいらはいつもキャリパーとブレーキ・パッドの間も掃除するので、
キャリパーごと外します。

キャリパーの固定ボルトを2本緩めます。
この画像は上側のボルトです。

 

次にキャリパーのピストンを押し込みます。
もしブレーキ・フルードを途中で足したことがある場合は、
ブレーキ・フルードのリザーバータンク(エンジンルーム内)に注意です。
キャリパーのピストンを押し込んだ際に、あふれてきますから…。

工具がないのでいつも
ウォーター・ポンプ・プライヤで
やってしまいます。笑
パッド(黄色)をはさみながら、キャリパー内の
ピストンを押し込んでいきます(赤い矢印)。
この時、片側に2個ずつピストンがあるので、
均等に押し込むように注意します。

 

ブレーキ・パッドを外します。

パッドを留めているシャフト(水色)の
抜け防止用のピン(黄色)を外します。
シャフトにはこんな感じでピンが差し込まれて
います。上下の2ヶ所外してから、キャリパー
部分にかかっている真ん中の部分も外します。
シャフト抜け防止用のピンはこんな形です。 シャフトを抜きます。

 

キャリパー、各パーツをきれいに掃除します。

左側にある4枚の内、上から2・4枚目のプレート状のものはシムです。
上から1・3枚目の格子状のプレートはシム・カバーです。

 

外したブレーキ・パッドはこんな感じに減ってました。

上が今までのもの。下が新品。
そんな説明なくても一目瞭然ですけどね…。

 

黄色の部分がパッドの磨耗の限界を
知らせる金具です。
パッドが減ってくると、この金具が
ディスクに当たるようになってます。
黄色の部分がブレーキ・パッド。
赤の部分が警告用金具。

この警告用金具はすごいですね。
最初は、ブレーキをかけたときだけ「キーッ!」と鳴ります。
そのままにしておくと、
今度は走っている間中「キーーーーーーッ!」と鳴り続けます。

(ブレーキ・パッドとディスクの隙間は自動調整するようにできて
  いるので限界が来ると、この金具は常にディスクに接触します…)

これがまたイヤな音なんですよね〜。

思わず車の整備屋さんに行きたくなります。笑

 

 

今度は組み付けです。

表側。 その裏側。
全てのシムの両側にブレーキ用グリスを塗りました。
(ホントはピストンの当たる所だけでいいのかも?)

 

キャリパー内のピストンが、ブレーキ・パッドを押さえる部分にも
ブレーキ用グリスを塗ります。

ピストンの形の部分だけ塗りました。

 

ブレーキ・パッドをキャリパーに組み付けます。

最初に1本シャフトを入れて位置決めをします。
その後2本目のシャフトを、パッドを固定する
バネ板(リテーナ・スプリング)に通していきます。
最後はシャフト抜け防止用ピンを
つけて完了です。
(金色の板がリテーナ・スプリングです。)

 

このリテーナ・スプリング(バネ板)は、
マニュアルによると“ふくらみ”の部分が上に来るそうです。
以前組み付けた時には、おいらの場合逆さまになってました!笑

 

ブレーキ・パッドとディスク・ロータの辺りが出て、
本来のブレーキ・パッドの性能を発揮するまでには
ちょっと時間が必要です。
(別にブレーキが利かないわけではないですよ…!)

どんなフィーリングのブレーキなのかが楽しみです!

 

 

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