パイプ・ステップ金具交換

 

 

 

あるとき
タツヤさんから

「ステップの純正金具、要らないけど欲しいですか?」

 と、ありがたい話しが来ました!

 

もちろん

「欲しい!」

 と即答。

 

『こういうの欲しがるの、おいらくらいなものだ』

と、タツヤさんの中でも
そういう認識があって
 声をかけてくれてた。

 

 ありがたや、ありがたや。

 

なぜかというと
おいらの中では
この純正ステップ金具は
 高評価なのであります!

 

利点

理由

@

ステップ(足場)としての強度はバッチリ。

足場にするにあたって、不安なく足をかけて体重をかけられる。

A

遊んでて、ステップが岩などに引っ掛かると
適度に変形して(曲がって)逃げてくれる。

変形して逃げてくれるため、ボディ側のスタッド・ボルトやナットに負担が少なくて済む。
この金具の強度が高過ぎると、力が全てボディ側にかかってしまい、スタッド・ボルトが
折れてしまった仲間が割りといるのです。
こうなると修正は困難を極めるので、この金具が曲がってくれた方が助かるワケです。

B

変形後、戻すのも意外と簡単。

ステップが突き上げられ、ドアと干渉して開かなくなったとき、ステップに乗って揺すれば、
ほら元通り!って感じで。

 

まあ、見てくれが多少悪いのは
 目をつぶる意外ありません。

 

 もうひとつ、悪い点があります。

 

 それは、ステップ側の形。

強度を上げる為に
“耳”がついてるんですが
 コイツがやっぱり引っ掛かる。

 

その対策として
 今までは拡げて使ってました。

 

「今までの変形」+「拡げ加工」でこんな感じ…。

 

 

今までの経験も含め
強度的なことも考え
はじめはステップの取付部分のみ
 別な金具を使うことを考えてました。

 

@の金具を使ってみようかな、と…。

 

 でも、しばらく金具を眺めているうちに…

 

『余分と思える場所をカット(上の画像赤線)して、そのまま使ってみよう!』

 となったのでした。

 

まずはそれで様子を見てからでも
 遅くはないので。

 

 

純正金具を赤線部分でカットするように考えてみました。
引っ掛かりが少なく、強度も確保出来るイメージで。

 

 

 

こんな具合の完成を目指しました。
今回入手した金具は、ワイドステップ用?らしく、
 かなり外側に長かったためカット量が多かったです。

 

 

 

コレがカット後の状態。

せっかくなので塗装しました。

カット部分の拡大。

 

 

 

今まで、耐えに耐えていた金具と
“さよなら”です。

『お疲れ様!』って感じです。

 

 

 

いつも現物合わせなので
今回も金具を仮組みして
 パイプの穴位置を出します。

 

新しい金具を付けていきます。

 

 

 ところが…

 

 一番前側の金具が付きません…!

 

 

こんな具合に、上側の穴位置が違います…!

ということで、新しい穴を開けました。

 

 

年代によって
 こんなトコが変わってるもんなんですね〜。

 

 

 

次は
 パイプの固定です。

 

パイプ・ステップ改4では
両端のみ3分ボルト&板ナットで
 固定しましたが、
今回は
片側4ヶ所全部を
3分ボルト&板ナットで
 固定することにしました。

 

コイツらです。

 

 

 溶接はなしで…。

 

 

 やり方は簡単。

 

まず、外したパイプに
板ナットを入れます。

そして、板ナットを棒で押し込んで行き、
穴位置まで来たら
 金具&ボルトをつけます。

 

 

 こんな感じで。

 

一度ボルトと板ナットがカンでくれれば
ボルトを抜くまで外れることはありません。

金具がボディに付きやすい様に
ボルトは緩めておきます。

 

 

 

中央の2箇所のみ
こうやって金具をぶら下げておけば
 後は締め込むだけ。

 

全てのボルト、ナットを緩めた状態で
 ボディに装着。

 

問題ないことを確認して
 ボルト、ナットを締め込んで完成。

 

固定具合も文句なし!

見てくれも今までよりは遥かにキレイ!

 

 

 

 ホントに助かっちゃいました。

 

 タツヤさん、ありがとね〜!!

 

 

 で。

 

 今まで激務をこなしてきた金具たち。

 

こちらが運転席側。

こっちが助手席側。

 

 

コイツらは
次の役目の為に
 しばし休暇です。
(“さよなら”は撤回しました。)

 

まだ、赤枠の部分は使えるので
当初やろうとしていた
“後付金具作戦”は
 こっちで出来ちゃうんで…。

 

 

とりあえず
今回の金具交換は
 いい感じで出来ました。

 

 今後、様子を見ていく事にします!

 

 

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