タイヤ履き替え5
〜簡易ビードブレーカ編〜

 

 

 今回、装着したラバーフェンダー。

 

コイツは、“7J・オフセット−15”という
 ホイールサイズの出幅に合わせて作りました。
 (ほぼ純正オーバーフェンダーと同じかな。)

 

当然、今まで履いてた
“6.5J・オフセット−5”だと
結構引っ込んだ形になって
 カッコ悪くなっちゃいます。

 

そこへ
“8J・オフセット±0”という
 純正アルミが出てきました。

 

 コイツらです。

 

実はコレ
 元々おいらのモノだったホイール。

巡り巡って
 戻って来てくれたワケなんです。

 

コイツにすると
現在標準装着となっている
“7J・オフセット−15”と
 同じような感じなのでGood。

 

タイヤが通常走行で
ガンガン減っていくのが切ないため
せっかくなので
“普段履き”と“遊び履き”とに
 分けることにしました。

 

そこで必要になるのが
6.5Jのホイールについてた
 タイヤの履き替えです。

 

いつもは
ホワイトレターがイヤなので
内側に入れるんだけど
既に外側のタイヤの角が
 大分削れている状態…。

 

ソレに対し
今まで内側(車体中心側)になっていた
ホワイトレター側のタイヤの角は
 まだまだ健在。

 

ちょっと悩んだけど
タイヤの角を優先し
今回は、ホワイトレター側を
 外側に向けて組むことにしました。

 

 

 

早速
 タイヤを外すことに。

 

 で。

 

一番大変な
  “ビード落とし”。

 

 

前回は、自作(?)ビードブレーカなるものを
使ったけど
 今回は、またまた新たな方法で!

 

それは
 ゆ〜や君に教えてもらいました。

ゆ〜や君も
 とあるジムニー乗りに聞いたそうです。

 

使うものは

@

ハイリフト・ジャッキ

A

ロープ

 だけ。

 

 

 こんな感じでやります。

 

ハイリの底板部分を
なるべくリムとタイヤの間(赤矢印)に
 入れ込みます。

 

最初からは入らないので
少し隙間が空いた時点で
ハイリを蹴っていき(水色矢印)
 ハイリを上げていきます。

 

なかなかコツがあって
最初はうまくいかなかったけど
 だんだんとビードが落ちるようになりました。

 

このロープの幅も広過ぎず、
狭過ぎず…がいいみたいです。

 

 

かなり強固なときには
一箇所だけでやるのではなく
 全体的に何箇所かやるのが効果的でした。

 

注意点としては
あまりタイヤを変形させると
ハイリの底板の角の部分で
タイヤ表面のゴム部分を
 切ってしまうことがあったことです。

 

ちなみに
おいらはハイリの
 底板部分の角を丸く削りました。
(許可は頂いたので…。笑)

 

 

こんな感じで、
ビードが落ちてくれます。

 

 

 コレはいいですね〜!

 

しかし、世の中には
 凄い人がいたモンです。

  素晴らしいアイデアですよ、コレは!!!

 

 

そんな感じで進めていくと
気になることが…。


ロープに引っ張られる関係で
タイヤの変形がとてつもなく
ちょっとばかり心配になり
 こんなことをしてみました。

 

下側に角材(水色部分)を入れてあげ、
ロープの力が局所(黄緑部分)にかからないよう
分散できるようにしました。

そうすると、
こんな具合に
 下側のタイヤの変形が少なくて済みます。

 

 

 

次は
 タイヤの“外し”です。

 

片側は、タイヤレバーでめくるだけなので
簡単なんだけど
ホイールからタイヤを外すのが
 割りとクセモノ。

 

ペール缶の上にホイールを乗せ
 下側に外していきます。

 

石けん水をいっぱいかけ、
タイヤレバーで少しずつ、
ちまちまとめくっていきます。

 

で、ある程度までいくと
必ず“ヒダヒダ”部分(画像の黄緑色)が出てきて
 タイヤレバーを入れられなくなっちゃうんです。

 

 

 そんなときは…

 

タイヤレバーを下向きに押さえながら、
タイヤの赤丸部分をセットウで叩いてあげます。

 

これは、力いっぱい叩くのではなく
セットウの重さで何回か落としてあげると
“ヒダヒダ”部分と一緒に
 タイヤが下側に外れていきます。

 

 

 

そんな具合で進めていきましたが
スタートが遅かったため
 すっかり日が暮れちゃいました。

 

ようやく4本外れました。

 

 

ハメるのは簡単だし
音はほとんど出ないので
 このまま作業を続けます。

 

 

チューブを入れるつもりだったんだけど、
バルブ用の穴が横を向いている(水色線)ため、断念。
チューブ・レスにしました。

 


チューブの頭は
 赤線のように
 ホイールの軸側方向に出ないといけないので…。

 

 

そんなこんなで組み上がり
 後は空気を入れるのみ。

 

 いつものスタンドに行きました。

 

 

 

このときは
 全く気づいてなかったおいら…。

 

 

チューブ・レス、
 組んだの初めてだったんだよね…。

 

 

スタンドに着いて
 エアを入れてみるも…

 

 

 「 まったく入らんっ…!」

 

 み〜んな漏れちゃう…!

 

タイヤとホイールが
 全然くっついてないんだから当然っ!

 

いつもはチューブ入りだから
こんな苦労は
  全くしたことがなかったぁぁぁああああ!!!!!

 

 

この純正ホイールの
 形状が、これまたよくない!

 

            

赤い部分の形が…!

断面を見てみると
こんな感じになっているワケです。

 

 

斜めになっているところが
全然くっつかず
 隙間全開なのでありますっ!

 

 

コナカワさんが
牧場でやってた
タイヤ外周をロープでくくり
棒でねじりこみながら
タイヤ全体を締め上げ
ビードをつけるヤツを真似してみたけど
 全然出来ず…。

 

  

      

  

 ロープ(燈色)を外周にかけて…

 ロープを締めこんでいくことで、
ビードを
 ホイールに押さえ付ける…

 

締め込みに使った木の角材が
 折れそうになっちゃいました…。

 

 

 

さんざん悩んだ挙句
 力技に出ました。

 

 

まず、こんな状態でタイヤ&ホイールを置き、
タイヤの上(緑矢印)に乗りました。
ガツガツ踏み込みながら、
ビードとホイールを
片方のみ、はめ込みます(赤丸部分)。

 

当然ながら
地面に面したホイールは
ガツガツ当たって
 傷が付くワケで…。

 

あまりに乗り過ぎると
手前側のビードまでくっついちゃうので
 加減も大事で…。

 

 

 

 次に…。

 

 

壁に立てかけ、
ホイールを思いっきり蹴りこみながら(緑矢印)、
手前側のビードとホイールをつけながら(黄丸部分)
 エアを入れ込むわけです。

 

 

コレがなかなか大変!

ガンガンホイールを蹴り込まないと
 なかなかビードがついてくれないっ!

途中には
ホイールを蹴りそこね
リム部分に親指がぶち当たり
 腫れてエライことになるし…。
大泣

 

 

この方法は
コンプレッサーと
 タンクがあればこその方法。

 

なければ
押さえつけていれられず
 たぶん無理だなぁ…。

 

後にコナカワさんと話したときに、
人力で締め込みが出来ない場合は、
ウインチを使ったりすることもあるそうです。
なるほどなるほど…。

 

 

かなりの力で蹴りまくってたため
スタンドの壁に
 タイヤの跡がついてしまいました…。

 


 ゴメンなさい…。

 

 

そんなこんなで
なんとかエアも入り
 『 ふぃ〜…』

 

 もうヘトヘトでしたね…。

 

 

 

 日を改めて…。

 

純正ホイールを
 ハチマルへ装着。

 

当然のことながら、タイヤのサイズは同じ。

 

 

 でもね…。

 

 

車に付けてみると、
なぜだかリアが小さく見えちゃうんだなぁ…。

 

ホイールの形状の違いによる
 錯覚だとは思うんだけど…。

 

 

ちなみに
上の画像では
タイヤのホワイトレター部分は
 黒マジックで塗ってあります。

 

これまた考えもしなかったんだけど
RA-NO’Sの浦野さんが
 やっていたのを真似しちゃいました。

 

 

 

 ちなみに…

 

ビードの上げ方については
CRCをぶち込んで
小爆発させて
ビードを上げるというものも
 見つけはしましたが…

 

 なんとなく試す勇気がないなぁ…。

 

きっと
コナカワさんが緊急時に
 試してくれるでしょう。

 

 

それにしても
今回は
いろんなアイデアを持っている人が
 たくさんいることを知りました!

 

 みなさん、凄いですね〜。

 

 感心しちゃいました。

 

 

 

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