チューブ交換(左リア・タイヤ)

 

 

 

実は、タイヤにチューブを入れてからいい感じで遊んでいたんだけど、
やけに左のリア・タイヤの空気の出し入れに
時間がかかり過ぎることに気がつきました。
いつからだろう?
あんまりにもひどいから、
一度タイヤ・バルブ(いわゆるムシってやつ)を変えたくらい。
それでもしばらくすると、同じようになって、
泥んこ遊びの帰りに空気を入れるのに
かなりの時間が必要になって…。

「こりゃあ、チューブを変えるしかないなぁ…。」

なんか一時、“パンクしてもすぐに空気抜けなくていいよ液体”みたいなのが流行った時が
あったみたいで、今使っているチューブにはそれが入っていることは知っていたしね。
それがタイヤ・バルブに詰まってくるという話も聞いてたから…。

そうこうしているうちに、新しく中古チューブ&中古タイヤを入手しました。
で、今回は1本のみチューブ交換となったわけです。

 

いざパンクしたとき直せない!じゃあ話にならないし、
自分で出来るようになっておかなければ困るしね。
ただ、やったことがない作業なので、
どんだけ時間がかかるかわかりません。

 

ということで、まずは今回1本のみの挑戦となったわけです。

 

チューブの交換をするのですから、
当然タイヤを外さなければなりません。
ここで、一番ネックになるのがタイヤの“ビード落とし”です。

 

 

 

 

タイヤの構成は、上図のようになっています。
上図は、チューブの入っていない、
いわゆるチューブ・レス・タイヤのものです。
チューブがないため、空気の気密は、ホイールとタイヤのビードが
きちんとはまっていることによって保たれています。
おいらのタイヤも元々はチューブ・レス・タイヤ。
そのため、このビードの部分もがっちりとはまっています。
ここが簡単に外れてしまうようでは、
タイヤの空気が外れた所から抜けてしまいますからね。

 

このビードを外す作業、いわゆる“ビード落とし”が
おいらにとって、一番大変な作業になるのです。

 

 

方法@“タイヤの空気を抜いてしばらく走るとビードが落ちるよ”作戦

80は重いので、きれいにタイヤが
つぶれています。
サイド・ウォールの折れてる部分が
痛々しくて…。

 

どんなもんかやってみました。しかしタイヤの痛みが気になって、スピードも出せない、
距離も走れない!という結果、見事にビードはくっついたまま!
フロントならハンドルを曲げれば簡単だったかもしれないなぁ…。

失敗で〜す。

 

 

方法A“タイヤの上に車を乗せてビードを落としちゃおう”作戦

幸いなことに、我が家ではオヤジが乗っている95プラドが1台。
コイツで乗ってみようということにしました。

ところが…

いつも使っているジャッキが入らない!ガ〜ン!

ほら、高さが足りな〜い!

 

理由は簡単。
タイヤの空気が抜けているため、ホーシングの高さが足りないんです。
車載工具のダルマ・ジャッキを出せばいいんですけど、
面倒だったので、パンタグラフ・ジャッキで
持ち上げて、いつものジャッキを入れました。
(どっちが面倒なんだ!?笑)

こんな感じで、2つを使いました。

 

 

無事にタイヤ&ホイールを車から外し、
タイヤの部分にプラドのフロント・タイヤを乗せてみます。

 

ビードが落ちない…!

 

もう、結構心の中はあせあせ・モード全開です!
だって、もう空気抜いちゃったし、
中でチューブがすでにずれ、
タイヤ・バルブがない状態!
(つまりホイール内に入ってしまっている…)

 

「どうしよ、どうしよ!」
「これじゃ、明日80は動かないぞ〜!!」

 

でも、まあ、やってしまったものは仕方ないので次の作戦を。笑

 

1ヶ所でダメだったので、タイヤを廻して
全体にまんべんなく乗せていくことにしました。

 


廻しはじめて間もなくすると、
「パコッ」
とビードが落ちました。

こんな感じでタイヤの上に乗せて、ビードを落としました。

 

 

いや〜、よかった、よかった。

 

次はタイヤ・レバーを使って、タイヤを片側だけ外します。

ホイールに傷が付かないようにプラスチック製の
板をあてがいます。形が妙なのは意味はなく、
部屋に転がっていたのをそのまま使っただけだからです。

 

 

ビードをリムから外した後は、中のチューブの引き出しにかかります。

これを見てください。
全然空気が抜けてないのわかるでしょ?
×が今回外したもの。○がこれから入れるもの。

タイヤ・バルブを抜いているのにも関わらず、
チューブ内の空気が抜け切っていません。
バルブの穴が詰まってしまっている証拠ですよね…。

 

その原因となっているのがこれ!
ちょっと搾り出してみました。

なんだかぐちゅぐちゅしたものが出てきました(ちょっと気色悪かった…)。
パンクの穴に遠心力で貼り付き、エア漏れを防止するようになってますね、きっと。


新しいチューブを入れたら、再度タイヤをはめます。

ビードの部分に石けん水をかけて
滑りをよくします。
タイヤに乗りながら、タイヤ・レバーではめていきます。
中のチューブを切らないように注意が必要です。

 

無事にはまりました。

 

 

あとは、近所のスタンドに持っていって空気を入れて完了です。
(もちろん自走はできないんで、95プラドで行ってきました。)

やっぱりスタンドの空気入れは早いで〜す!笑

 

 

 

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