ウインチ・ミラー

 

 

 

 

電動ウインチにしてから
心配なことがありました。

 

モーター関係の
焼き切れ…。

 

 

ご存知の通り
モーターというのは
始動時に一番電流が流れます。
ウインチにテンションがかかった状態で
モーターが回転できない時には
かなり大きな電流が流れることになります。

 

そのまま長い時間
回そうすると…

 

最悪、モーターの
 焼き切れに
なってしまうのではないかと…

 

 

ということで
何らかの方法で
ウインチの回転が
見えるようにしたいと
思っていました。

 

 

ということで
 まずは条件として…

@脱着式
Aお金がなるべくかからない

 

 以上を踏まえたもの。

 

 

実は、ずっと前に
いつもの解体屋へ行ったとき
たまたま凸レンズ付きのミラーを
 手に入れていたのです。

コイツと凸レンズがペアになってました。
たぶんハイエースのミラーではないかと…。

 

 

でも、かなりの間
 ほっぽといてました。

 

 

 プランが立たなくて…。

 

 

 

 

 

 

いよいよ
 そいつを使うことにしました。

 

 

 

設置する場所は
ボンネットとライトの隙間
 ちょうどグリルの縁の部分です。

ココの部分です。

 

 

 

どんな位置がいいか
 まずは仮付けです。

クランプ、バイス・プライヤを使って位置出しをしてみました。
仮付けというより、「ホントにできるかな?」の確認って感じです。

 

 

 

 見え具合は…

かなり小さい上に、
 ウインチがほとんど見えない…!

 

 

ということで
棒を出しただけでは
 角度が全く合いません。

 

 

何らかの形で
 上側に上げることにしました。

 

 

 で、これを使います。

このアームの部分を使います。
ココは鉄製なので溶接も出来ます。

 

 

緑枠の部分をカットして使います。

 

 

 

丸パイプを間に入れ
溶接して連結します。
ズレないように
弧状(赤ライン)に削りました。

 

 

こういう感じです。

 

 

 

 

次はステーの部分です。

 

ちょうどオイル・クーラー用の
ステーが横に走っているため
 こちらを活用します。

 

しかし、オイル・クーラー用のステーは
支点が少ないため
そのままでは
 ミラーの重さで
捩れて下がってしまいそうです。

 

そのため
純正のホーン用のステーに
L字の金具を抱かせ
下から支えることにしました。

 

 ベースは横長の金具。
(スピーカ固定用の金具)

下がり(捩れ)防止のため
 下にL字の金具を入れました。

 

 

 

 仕上がりはこんな感じです。

 

脱着がすぐに出来るように
ミラーを留めるネジは
 蝶ネジにしました。

 

パイプにタップを立てようとも思ったのですが
それほど肉厚がないので
蝶ネジ用に
 パイプにナットを溶接しました。

 

赤部分がステー。蝶ネジ用のナットも溶接。
緑部分がL字の支え金具。
水色部分がミラー固定用の蝶ネジ。

 

この蝶ネジは
丸棒に対しては
きちんと決まりにくいため
ミラーのアーム側に
 位置決め用の穴を開けました。

 

いつも同じ位置で
 固定できるようにしたわけです。

 

こんな感じで。
当然、グリルにも穴を開けてあります。

 

 

 

 仮付けをしてみます。

角度は大分よくなったのですが…

 

 

ココでもまだ問題が!

 

ウインチからの距離が
あり過ぎて
 かなり小さくしか見えない!

 

  角度も若干うまくない!!

 

赤部分がフェアリード。
水色部分がワイヤー部分。
ちゃんと見えない…。

 

 

 

ということで
ギリギリまで下げて
近づけることにしました。

 

 

しかし、この凸レンズ側の
アームは鉄製ではなく
アルミ製…。

 

 

カットしても
溶接は出来ません…

 

 

 

 

こうやりました!

 

まずはカットして詰めます。
連結用のネジを準備しました。
真ん中にドリルで穴を開け、
ネジの頭をカットし
片側にねじ込みます。
片側にねじ込んだら、
後は反対側をねじ込むのみ!

 

 

「よっしゃぁぁああ!完成っ!!」

 

 

と思ったら…

 

 

 

 

 

 

 

折れた…

 

 

 

ん〜、コイツはまずい!

 

 

でも、まあ
いずれにしても
そのままだと
アームの頭に付かなかったため
よかった…のかな…?

 

割れたことにより、
きちんと締められるようにはなりました。

 

 

でも、アルミ製で
もともとがタッピン・ビスでの固定のため
頻繁に増し締めは出来ません。

 

2つに割れた状態だと
すぐに緩んでしまうのです…。

 

 

そこで、金具をビス留めして
連結することにしました。

 

曲がりに合わせて曲げて… 3箇所、タッピン・ビスで固定しました。

 

 

 

 

で、こんな感じになりました。

 

赤部分が取り付けステー。
水色部分が脱着ミラー。
ミラーの固定は蝶ネジで行います。 凸レンズが
ウインチの真上になりました。

 

 

運転席から見てみると…

かなり小さいのは否めず…! 赤部分がフェアリード。
水色部分がワイヤー部分。

 

 

 

現状では
残念ながらウインチの動きの確認は
 非常に困難です…!

 

でもワイヤーの出の部分は見えるので
 乱巻きの防止にはなるかな?

 

とりあえず1人で
乗車しながら
マスター巻きは出来ます。

 

 

動きの確認のためには
ワイヤーにマーカーを
一定間隔でつけてもいいかな〜
なんて考えてます。

 

1mごとサビ止めを塗るとかね。

 

 

その部分は
 今後の課題としておきました。

 

 

 

仕上げはグリルの穴部分の
キャップです。

 

開きっぱなしでは
 カッコ悪いんで。

 

 

ちょうどいいものがなかったので
ゴム板から作りました。

紙で型を取って… 完成! きちんとはまり、
かつ落ちないような大きさにしました。

 

 

 

 

ミラー自体、普段は折りたたんで
 荷台に積んであります。

 

折りたたみ状態。 最終的な位置合わせは、
ウインチ側からミラーを見て
 フロントガラスに合わせればOK!

 

 

 

 

まあ、とりあえずは
 使えるでしょう!

 

 マスター巻きには…

 

 

 

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