夕焼け

 

 

 

 

少し前まで、
とってもきれいな
 夕焼けが見えていた。

 

青紫の空。
金色の空。
紅い空。
それぞれが
とってもきれいに
混ざり合いながら
 並んでいる…。

 

仕事にひと段落をつけ、
いつも見ていた。

 

ちっぽけな 
建物の中で、
あくせく動いている
 ちっぽけな自分…。

 

うまく回らない
歯車を見ながら、
どうすることもできない
ちっぽけな力…。

 

目の前にあるものばかりに
目を奪われてしまい、
自分の位置が見えなくなりがちな
一日のおわり…。

 

そんな一日の終わりに
見ることの出来る
 とってもきれいな景色だ。

 

山のような生命感あふれる
 緑たちに囲まれてはないけど、
自然の大きさは
いつでも感じることができる。

 

見上げれば
大きな空があるからね…。

 

自然の大きさ。
自然の雄大さ。

 

そんなものを感じたり、
ちょっとしたことに
感動する気持ちを
 持ち続けていれば、
きっとなんとかなるだろう。

 

まわりには、
いつも 
でっかい世界があるんだから!

 

 

そんな夕焼けも、
日が短くなるにつれて
見ることができなくなった。

今見えるのは、
真っ暗な空と、
さまざまな灯りたち。

これはこれできれいなんだよね。

 

でもさ・・・。

 

たまに夕焼けが恋しくなったりするんだよね。

 

 

 

 

 

 

have a restへ    TOPへ