オーディオ・パネルカット編

 

我が家の80は色々な中古パーツで成り立っています。
その中で、家族みんなに大きな影響を及ぼすもの!そう、オーディオです。
でも、まあ、オーディオというよりはラジカセって程度かな?(笑)

今現在装備しているのはカロッツェリアのKEH−P440という
チューナーデッキアンプ(1996年製)とDEQ−44というCDオーディオプロセッサー
(イコライザーってやつかな?)(1995年製)、CDX−1210という12連層の
CDチェンジャーです。

こいつがやはり年代物なのか、結線の仕方が悪いのか、
今回2回目のリアスピーカーダウン(わずかーしか音が出なくなる状態)となってしまったのです。
いたずらするのは大好きなんですが、ことデッキ関係となると結構ブルーな気分になるんですねー。
その理由は至って簡単!
作業が大変なんです!
たかがデッキを外すだけだろ?と思う方もたくさんいるでしょう…。
でも80の初期型に乗っている人の中には僕のこの気持ちがわかる人は多いのではないでしょうか?
そう、デッキの部分のパネルがメーター下まで一体になっているんです…。
これがすこぶる作業性が悪い!
しかも僕はコラムカバーのところにATF油温計&ブーストメーターが付いてるからもっと最悪な状態なんです!!

右はフォグランプからはじまり、エアコン、デッキ周辺の全てのコネクターを外し、かつ
無理やりデッキ本体の出し入れとなるのです。
この無理な状態は必ず必要となり、結果的にメーター下の一番細いパネル部分にヒビが入ってしまったのです…。
そのため、このデッキ関係の作業を考えただけでブルーになるんです…。

昼間は子供と遊んだりする時間なので、当然僕の作業時間は子供達が寝てからの夜の
時間帯となります。
一番かかった時は、終了時刻が朝の4時頃のこともありました…。
横着をしてなんとかコネクターを外す数を少なくしようと考えた結果、手間だけがかかったのです…。
結局は全てのコネクターを外したんですけど(笑)。

で、色々考えた結果、今回のいたずらを考えたのです。

正直、迷っていたんですね、これが。あまりにもいじりすぎるのはどうかと(笑)。
でも、この車はよそに売ることは考えていないので、やってしまおう!ということになりました。
もうひとつの理由は、スピーカー変更計画&アンプ装着計画が勃発したからなんでーす!
(最近部屋でコンポを聴く事が多くなり、80との差が大きく感じるようになってしまったのです…)
でも悲しいかな、いっぺんにやるには作業量が膨大なため、普段嫁さんの「足&買物車」という役目を
果たせなくなってしまう恐れがあります。
そのため、気軽に脱着出来るように今回踏ん切りをつけたのです。

いろいろ悩んだ結果、
一番自然になるような場所ということで、
この部分でカットすることに決めました。

最初は模型工作用のリューターを使ったのですが、かなりの負荷だったらしく、最後には持てなくなるほど
リューターのモーターが加熱してしまい、カット達成まで70%程で使用不可能となってしまいました。
こうなるとやはりいつも登場するヤツの出番となります。
プラスチックをきる時には大活躍するもの!といえば僕の中では「金ノコの刃」なんです。
これは結構使えますよ!きれいに切れますし。

特に今回は、ビスの部分や、補強の部分もあったりと一筋縄ではカット出来なかったため
余計に「使えるヤツ」といういい評価が下りました(笑)。

実際に作業してみると、もう感動もんでした!!
心底やってよかったー、と思いました(笑)。
大げさでごめんなさい(笑)。
だって、今回リアスピーカー復活配線確認計画にかかった時間はわずか30分ですから!
今まで何時間もかかってやっていたことを考えると感動もんでしょ?

 

これで、オーディオ計画達成まで道のりが近くなったぞー!!!!

 

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