バック・ドア用ランプ 追加

 

 

基本的な生活の中で
車をいじったり
確認したり出来る時間は
  仕事が終わってからの時間になるのが通常。

 

その際
いつも面倒なのが
  “灯り”。

 

大概
日が落ちて
  真っ暗なんで。

 

ライトを持っていったり
  車内から出してみたり。

そのとき
“灯り”を固定するのも
  なかなか難儀するのです。

 

バック・ドアの内装は
プラスチックで覆われているので
  磁石も付かない。

磁石が付いたと思うと
そこでは照明の意味がない…

 と言った感じ。

 

 

 

純正のルーム・ランプは
その名の通り、
 車内(荷室)を照らすモノ。

 

 

おいらが作業台として使うのは
 バック・ドアの下側。
 純正ルームランプでは明るくなりません。
その純正ルームランプも
いつからか忘れちゃったけど
 点かなくなっちゃったし。

 

 

とりあえず
灯りとして考えると
やっぱり
  純正のルームランプがいいなぁ、と。

 

ただ
  なかなか高価。

 

オークションで見つけても
送料が結構かかり
  結果的に高くなっちゃう…。

 

そこで
おいらが期待するのが
  アップガレージ。

 

『ランプが欲しいなぁ…』

と考え始めてから
  数ヶ月後。

 

 ようやく会えました!

 

コレ!
 メッチャキレイで、ほぼ新品状態!
にも関わらず
100円ときたもんだ!!

 ありがたや、ありがたや、です。
ちなみに
中のLEDもアップガレージで
 新品を入手。

 

 

 取り付ける場所を考えます。

 

 とは言え、
  選択肢はほぼなく、
  ココしかないなぁ…。

 

こんな感じの位置(緑)でしか
付けられません…。

 

 

この辺り。

 

 

新設ライトは
当然裏側に出っ張るので
  その“逃げ”が必要になります。

 

この部分の裏側を見てみると

こんな感じ。“逃げ”部分は十分にあります。

 

 

真ん中には
取っ手が付いているので
  少しズラした感じにします。

 

 

こんな感じですかね。

 

 

 

ルームランプの爪が
きちんとかかる様な大きさを確認し
 位置出し&ケガキ。
後は根気よく
 何回もカッターを滑らせてカット。

きちんとはまり、
落ちてきません。

表はこんな感じ。

 

 

 

次は
  電源です。

 

ルームランプは
基本的に
スイッチを入れれば
  いつでも点く状態。

 

つまり
  バッテリー直接続。

 

前から持ってくるのは大変なので
  ルームランプから取ることにしました。

 

ココからね。

 

 

 で、外してみると…

 

「ポロッ…」

 

 と…。

 

電極が外れちゃいました。
というか、
外れてました、が正しいか。

 

電極が付いてなきゃあ
  さすがにランプは点きませんね。

 

といことで
  ココは補修しました。

 

 

次に配線です。

 

配線ルートは
  こんな感じ。

 

点線部分は隠蔽、
実践部分は外回しでコーキングでの固定。

(固定の仕方はこちら。)

 

 

ホームセンターで売っている園芸用の棒(青いヤツ)。
コイツは結構便利です。

最初は左側の様に
内装下に出したんだけど、
こっちではボディ側の穴?というか、
空き空間を通すようにやり直しました。

 

 

ルームランプ裏側に接続し、分岐しました。

 

 

 今回新設の作業灯。

 

明るさが大事なので
  LEDをいっぱい付けました。

 

消費電力が少ないというのは
  ホントにありがたい!

じゃなければ
  たくさん付けられませんからね~。

 

3つのLEDの配線を一つにまとめて点灯出来るようにしました。

 

 

 

完成です!

 

 

 夜、早速確認です!

 

 

 

 

 

いい感じです!
 かなり明るい!!

 

 

 

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