静岡県・磐田市総合防災訓練B
〜2012.9.2〜

 

 

避難訓練開始の
 サイレンが鳴り出しました。

 

この辺りは
海抜が低いうえに
 大きい建物がないそうです。

 そのため、
津波被害から身を守るために
この竜洋東小学校の屋上を
 避難場所にしたそうです。

 その際、
建物の中から屋上へ上がるのではなく
 校舎横に屋外階段を新たに設置してルートを確保、
 そして屋上には柵を設けたとのこと。

 

この訓練の直前に完成したため
 使うのは今回が初だそうです。

 

このような感じで、
周辺住民の方々が避難してきました。

 

 

この後
みなさんがグランドに降りてきて
救助訓練の見学と
 訓練参加の皆さんの訓練実施、
 という流れでした。

 

まず皆さんは見学となりました。

 

 

今回の防災訓練の参加者の皆さんに
訓練の大切さを
 粉川さんが説明します。

 

この中でメインだったのは
 「
自助・共助」のこと。
 「
自らの命は自分で守り、
 大切な人も自分で守ることが必要だ

ということです。
 津波や広域災害時には、
基本的に警察・消防等の救助が
 すぐには来れなくなること。
そのため、
近隣住民が協力して、
 自分達で救助をする必要があること。

今回は、
そのための訓練であること。
 などを参加者に伝えていました。
 こちらも参照して下さい!

 

 こちらも必見です!

「自助・共助・公助」について
生き残るための知恵 防災Q&A

減災技術豆知識(2012-2013年版)
(
生活と事業の継続に役立つサバイバル情報)
日本の国民性、心理学分析等
 事実が集約されています。

参考HP
(社)日本技術士会/防災支援委員会

 

 

まずは
水陸両用車アーゴにて
 避難民の救出作業。

 

今回はこんな感じですが…

実際は、こんな感じで
 津波後で水浸しの中、
 走って救助してくれるワケです。

 

 

連結することで、
救出出来る人数が増えるんですね。

 

でも、さすがに
流れのキツイ場所では
このアーゴと言えど
 厳しいそうです。

 

 

 横転車両内からの救出の様子。
救出されてるのは
 粉川さんちのコータ君です。

 

 

その後
おいら達が
 重量物撤去、
横転車両撤去の
 デモンストレーションを実施です。

 

ミノル君、発進です!

 

リハーサル通りに
 その後は進行。

 

重量物の丸太から撤去します。

赤ラインがワイヤーです。

 

 

 ウインチ作動中のミノル君。

 

ちなみに
この時のミノル君は
 テレビニュースに出てました。

 

 横転車両を引き起こし、

 ワイヤーラインを替えます。

 

 

まあなんとか
リハーサル通り
うまくいったんで
 ホッとしました。

 

 

その後
訓練参加者による
 体験訓練です。

 

この後の体験訓練の
 進行説明を行う粉川さん。

 

 

その間に
 訓練指導の準備に入ります。

 

 こちらはヒロシ君とミノル君。

 チェーンソーの取扱い担当です。

 

 

この後
4班に分かれて
 体験訓練のスタートです。

 

 

 こちらはチェーンソー班。
 ヒロヨシ君、ミノル君、ヒロシ君、カミヤさん。
 ちなみにカミヤさんは撮影もしてくれてて、
 今回使っている画像の半分は、
 カミヤさん撮影のものを使ってます。

ヒロヨシ君が見本を見せ、
ミノル君がポイント説明。

体験開始です。

 

 

こちらは畳&コンパネ(床板)の開口班。

説明しているのはレイコさん。

自分達で考え、
思い思いの道具を使って体験開始です。

 

 

こちらはリョウスケ君の説明で、
エンジンカッターでコンクリートを切っています。

コレはおいらが削岩機の使い方を説明中…。

それぞれに体験してもらってます。

 

 

その最中に
自衛隊のヘリが
 屋上からの救助訓練にきました。

 

音や砂埃等がすごいため
その間
 体験は一時中断。

 

 で、みんなでヘリの様子を見てました。

 

 海側から飛んできて、

頭を海側に180度回転しながら
 屋上へ向かって飛び続け、

 最後は後ろへ進みながら、
 屋上の上にピタッとつけます。

 

まあ、ヘリコプターだから
当たり前なんだろうけど
 後ろ向きに飛んでいくのは
 なんとも不思議な感じでした。

 

要救助者を引き上げています。

 

 

 

 粉川さん親子も、
 このときだけはちょっと休憩…。

 

 

自衛隊のヘリは
これを2回やって
 ここでの訓練を終了。

 

ヘリが去ってから
 体験訓練の再開です。

 

粉川さんは全体の様子を見ながら、
ローテーションさせつつ、
各場所のフォローをしてくれました。

ミノル君は
この道のプロなんで
 いうことなし!

 

 

“見たことがある”や
“知っている”
という
 頭の中のもの。

 

そこから
“やったことがある”
という
“体験”に替えることは
 とっても大切だと思います。

 

 

道具や材料を準備してくれていて
体ひとつで
普段使えないものを使えたり
普段体験したことのないものを
やることが出来たりするのであれば
 積極的に参加すべきだと思います。

 

ましてやそれが
緊急時に
自分の大切な人の
命を守ることに
 つながるものであるのだから…

 

 

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